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風立ちぬを観にいった

誘われて、近所のTジョイに「風立ちぬ」を観にいきました。
23時終了のレイトショーなので1,200円。
感想はと言うと…全然面白くない…
一番思ったことは、盛り上がるシーンがひとつもない。
宮崎作品というおなじみの雰囲気や空気感がメインで、
笑わせるでもなく泣かせるでもなく興奮させるでもなく、
淡々と物語が展開し、そして、スパンッと終り、
「生きねば」との台詞で終わる…え?終り?みたいな感じでした。
飛行機と飛行シーンももう少しリアルに描けばいいのに、
なんだか玩具が飛んでるみたいで…
Qは昔、名作と言われる海外のモノクロ映画を観まくったことがあります。
名作映画ベスト150と言う本を買ってきて、
ランキングしている作品をとにかく観ていたのです。
天井桟敷の人々とか市民ケーンとか第三の男とか。
それらの映画を観たときも名作なのに全然面白く感じませんでしたが、
その時と同じような感じで、
アニメやハリウッドエンターテイメントにどっぷり浸っていると、
話しがあっさりとしすぎていて盛り上がれないのです。
ヒロインが結核で療養所にいると言う話は、
昔のモノクロ映画には沢山あります。
サナトリウム文学ってやつですね。
サナトリウム映画はほとんど悲恋で悲しい結末なのですが、
「風立ちぬ」ではそこは良い意味であっさりとしています。
主人公が妻の死(ぼかしてますが)に対するシーンがないのでド悲恋でもない…
まだ戦争が激化する前の時代なので、生活はそれほど苦労していない主人公。
命をかけて飛行機を造ると言うシーンもない…
ただ淡々と仕事をして飛行機を飛ばして、一瞬で終戦で終わる…
メリハリや起伏があまりにもない…
同じ「飛ばすだけ」の話しなら、
ロケットを「飛ばすだけ」の王立宇宙軍の方が話しにメリハリがあって面白いのに。
でも、009を観にいったときもそうですが、大絶賛の嵐だそうなので、
009も風立ちぬも面白く感じなかったQの感性は、
やはり世間からはかなり逸脱しているんだなぁと思います。
宮崎作品はやはりナウシカとラピュタが一番面白いなぁと思うQ。
以上は、あくまでQの感想なので、気にしないで観にいってくださいね。
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単行本とか
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